スターウォーズ エピソード3 シスの復讐を受けての特集企画です。
さてスターウォーズの音響といえばTHXです。
これをドルビーデジタルやDTSなどの音声フォーマットと誤解している方も多いようです。
正しくはTHXとはルーカス社が定めた基準を達成できた製品に付けられる品質保証のことをいいます。
つまり音響のJIS規格のようなものですね。
ちょっと良いシアター用のスピーカーやケーブルなんかによくついています。
スピーカーなどに付くTHXでも3段階レベルがあるようです。
ただついていないからって必ずしも悪い物というわけではありません。
ここに詳しく説明がありました。興味ある方はどうぞ。
◇1-3 THX(R)とは?(All About)
さて話を本題に戻します。
まずストーリー冒頭、クワイ=ガンとオビ=ワンがバトル・ドロイド相手に大暴れします。
画面でジェダイ達がビームサーベルでブラスターを偏光すると、後方のBOSE 33WERからバトル・ドロイド達が次々に破壊される音が聴こえます。
これぞスターウォーズの醍醐味。サラウンドにして良かったと思える瞬間です。
あとバトル・ドロイドの「ラジャラジャ」って声、敵なのに憎めないですよね、結構好きなんですw
次はジャージャーとジェダイ二人がボンゴに乗って海底を移動するシーン。
かわるがわる背後から大きな怪物がボンゴに襲い掛かります。
このシーンがとても楽しい。
サラウンドだと背後から襲ってくる感じや左右に逃げるボンゴのエンジン音がとても楽しめます。
またボンゴのエンジン音には「ボコボコッ」という水を掻くような低音も混じっているのでaudio pro B1.28がささやかな貢献をしてくれました。
ファインディング ニモでも思いましたが、水中の音は音の解像度が高いとリアルに聴こえて良いですね。
さて、音響最大の見せ場!ポッドレースです。
今でも多くの家電屋でホームシアターコーナーの試験ソースとして使われていますよね。
とにかく大迫力です。
BOSE 33WERとaudio pro B1.28をフルに使ってエンジン音や爆発音がひっきりなしに鳴ります。
ポッドレーサーが左右前後に移動するたびにのエンジン音が前後左右へ。
爆発音は高音から低音へとフルレンジ使った轟音です。
サブウーファーは無くても迫力十分ですが、B1.28があるとより楽しめました。
またポッドレーサーが洞窟に入ると音が篭ったり、そんな音の違いも楽しめます。
2chでは勿体無い、まさにシアターのためにあるようなシーンです。
最後にグンガン族対バトル・ドロイドの戦争シーン。
いったい幾つのブラスターの音が鳴っているのかわかりません。
楽しいのがグンガン族の大きな弾。
ジャージャーが転がる弾に追いかけられちゃうシーンで、その「ボン、ボン」というボールの跳ねるような音がサラウンドスピーカーを使って追いかけてきます。
仕舞いには追い抜かされちゃうのですが…笑わずにはいられないですね。
ジェダイ二人とダース・モールの戦いはライトセーバー戦。
「ブーン!ジジジジ・・・!」という例の音が鳴ります。
SN比の高いクリアな音で聴くとたまりません。33WERに感謝しました。
音響へ多くのこだわりがあるルーカスの遊びが一杯つまった映画です。
作品性としては…コメントひかえますが、音響だけでみたらかなり楽しい作品です。
えっ!?アナキンのお父さんってワトーじゃなかったの?
でオマケして☆5つです。
映像と音響でストーリーを語るルーカスならではの作品でした。
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