
ヘッドホン:audio-technica ATH-A500のエージング前レビューです。
◇エージングとは
えーごめんなさい、audio-technica ATH-A500凄い良かったです。
届いた日にかなり興奮して書き溜めしおいた記事ですので、いつものサブいボケもなく、ひたすら長文です。
読みにくいかもしれませんが、良かったらお付き合いくださいm(__)m
まず、audio-technica ATH-A500の簡単な仕様紹介から。
密閉型。直径53mmの大型ドライバーを持つ。
ハウジング内が2重になっているDADS構造を採用し低音の再現力を向上。
3D方式のウィングサポートにより、フワッとした装着感を実現。
布巻きケーブルで、取り回しや肌触りが良い。
インピーダンスは、64Ω。ポータブルプレイヤーでも十分音量はとれる値です。
再生周波数特性は、5 〜30,000Hz。
感度は、100dB。
密閉型についてはこちらをご覧ください。
◇密閉型(クローズドタイプ)ヘッドホンとは
再生周波数帯域についてはこちらをご覧ください。
◇周波数とは
まず、装着したとたんフカフカ肉厚なイヤーパッドが顔を覆う感じがとても良い。
雪の日に「寒いネ!」と言われながら女の子に手袋した両手で顔を包まれたかのようです。(何言ってるのこの人…Σ(゚口゚;;;
音を鳴らすと、それはもう別次元の音が聴こえてきました。
高域は、シャープな硬い音。
シンバルの振動が目に見えるかのように明細に聴こえてきます。
ですが伸びが感じられず、本物はもっと残響するんじゃないかな?という印象も受けます。
かなり上まで出ていて音域には不満は感じませんでした。
プレーヤーによっては若干刺さりも感じますが、コレぐらいは逆にリアルではないかと思います。
中域は、乾いた音。
HipHopなどの男性ボーカルにとても迫力を感じました。
女性ボーカルは、可もなく不可もなく、一番普通に鳴らせる音域なのかもしれません。
アコースティックな楽器も弦を張り替えた直後かのような「ビーン!」というエッジの効いた音で迫力十分です。金管楽器も同様です。
ディストーションギターなどの歪んだ音は一長一短。歪みが多いととても迫力があります。
中途半端だと、歪みの粒が聴きとれ綺麗な音という印象を受けRocKぽさが失せてしまいました。
低域は、引き締まった音。
打ち込みのキックなどが歯切れ良く、お腹にゴン!ときます。
ウッドベースなどは明瞭でノリがあり楽しいのですが伸びがなく暖かみにかけます。
かなり下まで出ていますが、ごく若干下まででていない印象があります。
音場は、狭いかな…?
期待しすぎた感じがあります。耳の側や近くで鳴っている印象です。
また、やはり密閉型。篭った感じはどうしてもあります。
しかしとても立体的で、下方や後方にまで広がる音場は初めての体験です。
装着感は、かなり良いです。
3D方式のウィングサポートのパッドは布製で、そっと頭部を押さえつけます。
ウィングサポートの形から髪の毛を引っ張られる心配もなく、つむじが痛くなることはありません。
イヤーパッドも肉厚で装着感は大満足ですが、ビニールっぽい合皮の表面は蒸れます。夏場少し心配です。
そして重い。長時間付けていると首がこりました。
これは大型密閉ヘッドホンの宿命かもしれませんね…。
遮音性は、高いです。
しかし外観からした想像ほどではありません。
外部の音も大きな音なら聴きとれます。通常使用には問題ない程度だと思います。
音漏れは、ほぼしません。
気にする必要はないでしょう。
全体的には、ごく若干中域が少ないですがほぼフラットです。
一番の印象は高解像度。
私の持っていた中では圧倒的な解像度です。
しかし、1万円クラスで比較すると高い方ではないそうです。
そして硬い音。
リリース音(音の伸びの部分)が音量が小さくなると本当は鳴っているのに消えちゃってる気がします。
それが結果、良い言い方だと硬い音、締りのある音になるのかなと思います。
これは、解像度から来る仕方がないものなのでしょうか?それともaudio-technica ATH-A500の特徴?
良かった曲は、KANYE WEST、The Chemical brothers、ゆず、平井堅、モーニング娘。(Σ(゚口゚;)、MARILYN MANSON、Nine Inch Nails、KORN、MEGADEATH、STEVIE WONDER、QUEEN、STAR WARSのサントラ、クラシック、ジャズ(ビッグバンド)
悪かった曲は、Sex Pistols、ライブアルバム全般、Bon Jovi、VAN HALEN(初期)
良かった楽器は、トランペット、サックス、カウベル、アコースティックギター、ウッドベース
悪かった楽器は、シンバル、ハイハット、エレキギター、エレキベース
ほぼ全ての曲が良く聴こえました。特に男性ボーカル。
各楽器の分離がしっかりされるので、クラシックがまったく別物に聴こえます。
オーディオファンがクラシック好きな理由が始めてわかった気がしました。
しかしノイジーな音まで明瞭に聴こえ、逆に悪いヘッドフォンで聴いたほうが楽しい場合もあるのだなと思いました。
特に昔のRockにありがちなノイズまみれの録音やライブアルバムなどでそれは感じます。
楽器は好みだと思います。
細かい音まで再現され、とても本物っぽく良いと判断する人のほうが多いと思います。
しかし私は、空気を伝わって聴こえてくる音はもっとあいまいだと思うのです。
シンバルやエレキ楽器が特にそう思いました。
書いてて思った、それって凄いことですよね…録音の再現力がとても高いってことですね。
どの楽器でも硬い音、締りのある音、かすれた音、エッジの効いた音になるので、こういった音が好きだととても良いかもしれません。
というわけで、分解能凄すぎ!…でも凄すぎて面白くない時もある。
…という不思議な感想です。
エージングして、硬いと感じる印象がやわらげば良いなと期待しつつ、硬さがなくなったら解像度も落ちるのかなと不安にも感じてドキドキしています。
(3/6追記)
エージング後レビュー書きました。
◇ヘッドホン:audio-technica ATH-A500 エージング後レビュー
■関連記事
◇ヘッドホン:audio-technica ATH-A500 エージング後レビュー
◇エージングとは
◇密閉型(クローズドタイプ)ヘッドホンとは
◇周波数とは












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SeeSaaが調子悪いらしく、ごめいわくおかけしておりますm(__)m
あとAシリーズの特長みたいなんですが、
音の分離感はかなり高めになってるみたいです
→なので分解能が良く聞こえる。
AD2000は逆に、だいぶ音がかぶって聞こえて
きます。これではパット聞いただけだと、
解像度わるっってなってしまいますが、、
実は。。。。
TA-DB790で聴くと顕著でした。
なるほどAシリーズは分離が高いのですか。
分離とか分解能とか解像度とか言葉の違いがイマイチ理解できていなかったりします…
分離は音ひとつひとつの音場の離れ具合ですよね。
分解能と解像度の違いがわからない_| ̄|○
ほほー音が重なっていても解像度高いのもあるのですね。
それはなんとも贅沢で本物っぽい仕様ですね〜聴いてみたい!