ヘッドホン:SENNHEISER HD595のエージング後レビューです。
「欲を捨て満ち足りることを知りなさい」
…意味不明の出だしからはじめようと思います(゚∀゚)
SENNHEISER HD595のエージング前レビューはこちらをご覧ください。
◇ヘッドホン:SENNHEISER HD595 レビュー
エージングの方法はなるべくMP3は避けCDやDVDを聴くようにしました。音量は通常通り。
エージングについてはこちらをご覧ください。
◇エージングとは
さてエージング前はSENNHEISER HD595を鳴らすプレーヤーやヘッドホンアンプなどの環境に不満を覚えました。
そして、あのネガティブなレビューになってしまいました。
しかし、私にはそんなポンポンとオーディオに出せるお金なんて無いんだ!!_| ̄|○
みなさんもご存知、AV初心者として当然の事実でしたね…
それを自覚すると、不思議とSENNHEISER HD595!
コレは最高かもしれない!いや最高じゃないか!!
と素直に音に満足できるようになりました。
現在100時間は鳴らしました。
SENNHEISER HD595のエージングの変化は非常にゆっくり、そして少ない方だと思います。
まず音場です。
一番エージングの影響があったと感じるのが音場。
音の変化が抜けがよくなったと感じています。
エージング前は密閉型に近い音場と書きました。
つまり反射音のような篭りを感じていたのです。
今はとても自然に音が抜けていきます。
さらに音場が一段階広まったように感じます。
頭の外で定位する音が多くなりました。この感覚はとても気持ち良い。
しかしそれでも中央密集という音場は変わりません。
左右両方から鳴る音は徹底して中央に凝縮され、左右に片寄った音はなるべく遠い外に定位させています。
エージング前はライブハウス、今は屋外ステージといった雰囲気でしょうか。
SENNHEISER HD595の密閉型と開放型の良い点をあわせ持つ音場は魅力のひとつだと思います。
解像度。
そんな訳はないんでしょうけど、解像度若干落ちたかなって思っちゃったり。
いや悪い印象で捕らえないでください。
エージング前は音に硬さがあり、分離(個々の音の聴きとりやすさ)があったと思うのです。
今は、やや音が丸みを帯びたんです。
ほんと些細な変化ですので気のせいなのかもしれませんが。
というのもThe Chemical Brothersがかなり気持ちよくなったように感じたからです。
The Chemial Brothersって打ち込みパーカッションの疾走感と音のシャワーのような飽和感が魅力なんです。
その音の飽和感がとても良くなったのです。
良い感じにボカシかかって包んでくれるんです。硬いだけじゃこの楽しさは出ないんです。
音場の変化の影響なのかな?難しいです。
低域です。
かなり微妙な変化ですがより柔らかくなったかな?気のせいかも。
今もかわらず「ボスン」と再現性の高いバスドラを慣らしてくれます。
サブウーファーで聴いているかのようです。
かなり下までフラットな音は本当に楽しい!
全ての楽器が本物みたいに聴こえる魔法です。
これはドライバー(音の出る部分)の質の問題ですので高級ヘッドフォンでしか楽しめない音ですね。
この低域にお金を払ったのかも。
中域です。
エージングの変化わからず。ここもさらに柔らかくなったかも。
相変わらず女性ボーカルが優しい柔らかい音ですね〜
サ行が刺さるなんてことは全くありえません。
Norha Jones、柴田淳、中島美嘉が好きなのでたまないです。
聴いてると心拍数どんどん落ちて眠くなる…( o__)oZzz
とうぜん他の音も柔らかくなるので、まったり系の曲はとても楽しい。
逆にエッジ効いたGreen Dayのベースのようなトレブル上げまくりの音作りですと、ちょっと曇った印象になってしまうかな?
アコースティックギターなんかも柔らかすぎるかな〜?
弦をはじく感じがもっと欲しいのは本音。
高域です。
やっぱり変化わからず。
シンバルが震える音がここまでハッキリ聴き取れるのがたまらない…
そして高域もやっぱり柔らかい音作りなんだなと感じてます。
シンバルでいうとチン!って感じではなく、シャン!という慣らし方。
ですのでJazzやR&Bなどがとてもシットリ。
だから逆にビートで聴かせるRockなんかだとノリきれないかな?
でもRockのドラムはバスドラが良い音だすのでその点は見逃しますw
管楽器もいいですね〜クラシックもやっぱり向いていると思います。
全体的に。
特徴は、音場の程よい閉塞感と広さ。
下まで出る低域。
そしてSENNHEISER HD595は柔らかい音のヘッドホンという印象が強くなりました。
良くなった悪くなった曲、音は今回はちょっと変化少ないので正当な評価できません。
ですので再評価ということで書いてみます。
良かった曲は、Nora Johnes、柴田淳、中島美嘉、Stevie Wonder、平井堅、Foo Fighters、The Chemical Brothers、Kanye West、Fort Minor、Def Tech、The Phantom Of The Opera
悪かった曲は、GIPSY KINGS、ゆず、Nirvana、
良かった音は、女性ボーカル、ウィンドチャイム、ピアノ、管楽器全般、低い音の弦楽器、打ち込みのパーカッション、ハーモニカ
悪かった音は、アコースティックギター、エッジの効かせた音
今回ハッキリ感じたのが、私はSENNHREISER HD595がRock向きじゃないと思うこと。
前回は私がモニタリングしちゃう癖のせいだと書きましたが、値段に対してのビビリが減ってきました。
ちょっと雑に扱えるようになりラフにヘッドバンキングしながら使っちゃってます。
SENNHREISER HD595がRock向きじゃないのは、音が柔らかいから。
最近のKey、DJ、サンプラーなどのいるハイテクロックは良いのですが、多くのアナログロックには向かないんじゃないかと思います。
でも緩い音のオルタナやスラッシュメタルなんかはOKです。
結局は個々の曲の音作りだよなぁ…
ただディストーションギターなんか解像度高い必要ないと思うのは私だけ?
バスドラや音場の凝縮感は良いんですけどね〜
ということでオススメはR&BやJazz。特に女性ボーカル。そしてPops!
これらは最高に楽しく聴かせてくれます。
とRock向きじゃないとこれだけ言っても、audio-technica ATH-A500と比べちゃうとSENNHEIESR HD595の方が全然良いんですけどね…
同価格帯で考えるとという想像比較です…持ってないくせにね〜(・∀・)
というわけですっかりSENNHEISER HD595ばかりで聴いちゃってます。
たまには他のヘッドフォンも使わないとなぁ…
と書きながら今、改造AIWA HP-X122を使ってみたら、その音の硬さとやっぱり楽しめる音にビックリ…これはこれで満足だよな…
いや、ヘッドホンの世界、面白いです。
「欲を捨て満ち足りることを知りなさい」
結局、これなんじゃないでしょうか(何か宗教でも始めるのか?
■関連記事
◇ヘッドホン:SENNHEISER HD595が安い!
◇開放型(オープンタイプ)ヘッドホンとは
◇ヘッドホン:SENNHEISER HD595 レビュー
◇ヘッドホン:SENNHEISER HD595が届いた!
◇エージングとは











![KOSS 折り畳み式 オープンエアー型【税込】 KSC75(KOSS) [KSC75KOSS]](http://image.rakuten.co.jp/wshop/data/ws-mall-img/jism/img64/img10494638119.jpeg)











最初のレビューしてる時点で、音がほとんど決まってたのかもしれませんねw
私のAD2000はそこまで変化しなかったですね。環境にもよるのかなあ。
まぁ、そんな事抜きに楽しければ全て良しということで。・・・次は?(笑)
fistoさんは耳が肥えていて、シビアな聴き方をするから
なかなかしっくりこない部分があるんでしょう。
「欲を捨て満ち足りることを知りなさい」
う〜む、深い。
ついでに、
「高級機は三日で飽きる、改造は三日で病みつきになる」
出典はvf千r氏?
なんと!そっか最初のレビュー書いている途中使っている間にも変化中だったわけですね…
HD595も変化は少ないと思います
耳の慣れの影響の方がつよいかも
>rabbtmoonさん
そっか解像度は音場の影響かもしれないんですね
うーん奧深い…
次?もちろんSTAX ΩIIですよ!
…50年は待ってくださいorz
>えちごやさん
いやいや、ただ環境いろいろ変えて鳴らしてみたらそのたびに変化してならもっと…となってしまっただけですよ
名言ですね〜w
さすがにHD595は三日で飽きるってことはなさそうですが、改造は数分でハマりますねw