2007年03月24日

10.サラウンドヘッドホンやノイズキャンセリングヘッドホンは邪道?

ヘッドホン業界を引っ張っているのはカナル型だけではありません。

サラウンドヘッドホンノイズキャンセリングヘッドホンbluetoothヘッドホンなども時代の最先端をイメージさせ大人気です。

しかしこれらのヘッドホンは残念ながら音質面でかなり妥協されているのが現状です。


サラウンド装置が高い

サラウンドヘッドホンでは、3万円もしてヘッドホン自体は5000円相当の物だったりというありさまです。

また5.1ch以上の音源を、機械の中で2chに加工し、さらに擬似的にサラウンドで聴こえるように加工するのです。
音源を加工すると基本的には音質は劣化していく一方です。

そんな物に何万円も出さずにこんなアイテムはいかがでしょうか。



Victor SU-DH1 ヘッドホンサラウンドアダプター

Victor SU-HD1です。
普通のヘッドホンをサラウンドヘッドホンにしてしまうアダプターです。
貴方のお好きなヘッドホンをサラウンドヘッドホンに出来ます。
例えばSENNHEISER HD650でドルビーサラウンドヘッドホン。想像してみただけでとても楽しそうです。


ノイズキャンセリングは独特の価値

ノイズキャンセリングヘッドホンも同様です。
例えばAKG K28NC。ヘッドホンはAKG K26P相当品です。しかし価格は…。

同じお金を出してカナル型を買えば遮音性だけでなく、音質もかなり満足したものが買えるのです。


ただしノイズキャンセリングには優れた点があります。

カナル型は外の音が聴こえにくいため交通量の多い道を歩く時など危険があります。
ノイズキャンセリングは、不快なノイズをカットするだけですので車のクラクションなどはハッキリ聴き取れます。

詳しくはこちらをご覧ください。

ノイズキャンセリングヘッドホン 比較&リンク集


bluetoothのヘッドホンはオマケ

bluetoothヘッドホンはほぼbluetooth機器のみの値段でヘッドホンはオマケ程度のものがほとんどです。
またbluetoothは受信側でもアンプ(音を増幅する機械)を通すため音質は劣化するものと考えたほうがいいでしょう。



言いにくいですがこれらのヘッドホンは邪道と言わざるを得ません。

音楽を楽しむには音を加工しすぎですし、何より価格が高いです。

しかし違った視点以外から見ると良さが見えてくるものです。
あくまでヘッドホンの選び方という視点からの評価とお考えください。



■次章
11.良いヘッドホンの探し方



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posted by fisto@ヘッドホンレビューズ.NET
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