それがカナルタイプインナーイヤーヘッドホン、つまりカナル型イヤホンです。
カナル型は、耳栓のような形状をしていて耳栓に空いた穴から音が聴こえてきます。
遮音性は当然高く、鼓膜に近い位置で音を鳴らせるため音質面でも有利です。
ヘッドホンファンの間で評判の良い定番機種を幾つか紹介します。
○低価格帯カナル型ヘッドホン
低価格機の中には、意外にも遮音性が悪く音漏れをする物が多く存在します。
これはイヤーチップ(耳栓)が装着感を重視するあまり遮音性が低かったり、ハウジングに穴を空けて音質補正しているためです。
・audio-technica ATH-CK32
わりとフラットでコストパフォーマンスが高い。遮音性は価格なり。
(市場価格:2000円以下)
・KOSS The Plug、KOSS SPARKPLUG
低音と改造で人気。弾力性のあるイヤーチップ。私も持っています。◇カテゴリ:KOSS SPARKPLUG
(市場価格:3000円以下)
・Creatieve EP-630
クリアな音で評判。コストパフォーマンスが優れていると大人気。
(市場価格:3000円以下)
・KOSS KEB/24
低音が魅力。装着感も良い。
(市場価格:3000円以下)
低価格帯のカナル型の遮音性と音漏れには十分気をつけましょう。
カナル型のイメージから期待すると肩透かしを食らう場合もあります。
そんなときは簡単なので穴塞ぎ改造を試して見ましょう。
◇イヤホン:KOSS SPARKPLUGの改造(穴塞ぎ編)
○高級カナル型ヘッドホン
高級カナル型には市場を牽引する2大メーカーがあります。
SHURE(シュアー)とEtymotic Resarch(エティモティック リサーチ)。どちらも外国のメーカーです。
高級カナル型が欲しいのならAKGとSENNHEISERは一回忘れてもいいので必ず覚えましょう。
◇SHURE(ヘッドホン初心者のリンク集)
◇Etymotic Research(ヘッドホン初心者のリンク集)
・Etymotic Research ER6i
コストパフォーマンスが高い。遮音性も高い。サウンドハウスが激安。◇サウンドハウスのER6i
(市場価格:2万円以下)
・harman/kardon EP730
Etymotic Research ER-4Sとよく比較されるほどの音質だが、価格がこなれてお買い得感が出てきた。
(市場価格:2万円以下)
・SHURE SCL4
SHUREはどれもオススメ。高級カナル型を普及させた立役者。現在、国内では扱っている店は少ない。◇サウンドハウスのSCL4
私も買いました。◇イヤホン:SHURE SCL4
(市場価格:3万円以下)
・Etymotic Resarch ER-4S
高解像度。熱狂的なファンを持つだけの価値のあるイヤホン。サウンドハウスが激安。◇サウンドハウスのER-4S
(市場価格:3万円以下)
高級カナル型に使われているドライバー(音のなる部分)にバランスドアーマチュア方式があります。
通常のヘッドホンに使われているダイナミック方式に比べ、再生周波数帯域(後述)が狭かったり低域は苦手なものの、高解像度で高域の再現性に優れています。
市場価格が8000円以上の高級カナルタイプには、有名メーカーの中に音質の悪い物はほぼありません。
SHURE、Etymotic Researchの他にはaudio-technica(オーディオテクニカ)、Ultimate Ears(ウルティメット イヤーズ)なども人気があります。
ただし最近は無名のメーカーも便乗していい加減な高級カナル型を出してきているので少し気をつけましょう。
◇audio-technica(ヘッドホン初心者のリンク集)
◇ultimate ears(ヘッドホン初心者のリンク集)
カナル型は遮音性が高く音質も良く、イヤホンの革命とも言えるヘッドホンです。
視聴をする時にはウェットティッシュを持っていくとお互い気持ちよく使えることと思います。
■次章
◇8.家では大型ヘッドホンで堪能















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この行はわざとちょっと辛めに書いてみました。
私の考えとしては、やはり最初のうちは不満に思うことの少ない有名メーカーから買ってもらいたい。
しかし、それでも評判の少ないメーカーを買ってみたい人は、自己責任で自分で数少ないレビューを調べて欲しいという思いからです。
世間の評判より、一番は自分が満足することですよね。